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METAL FORCE BLOG
'80ジャパメタを中心にバンド詳細情報を載せているサイト「JAPAN METAL INDIES」と連動し、リリース情報やライヴ情報などいろいろとお伝えしていくブログです。
女性Voを擁するエクストリーム・メタル・バンド、ネコメシ(222)、新たなメタル・シーンの幕開けを告げる1stアルバムをリリース!
女性Voを擁するエクストリーム・メタル・バンド、ネコメシ(222)、

   新たなメタル・シーンの幕開けを告げる1stアルバムをリリース!


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令和の荒野に今、響き渡る「嚆矢(こうし)」の轟…。
女性Voを擁するエクストリーム・メタル・バンドが、新たなメタル・シーンの幕開けを告げる1stアルバム!



2017年結成。数度のメンバー交代を経るうちに、
創設者でリーダー:雀蕗(G)以外の全員が脱退するという憂き目を見るが、
ピンチをチャンスと捉えて大幅な体勢変更を実施。
Bに以前のバンドで雀蕗と10年以上苦楽を共にしてきた、
当時セッション・プレイヤーとして単独で活動していたJUNを招聘。
またVoには紅一点の新星:雷蔵を起用。
彼女はオリジナル・バンドに所属する機会と
タイミングに恵まれずにいた為シーンでは無名だが、
セッション界隈では歌謡曲からエクストリーム系まで
幅広く歌いこなす器用さと歌唱力で知られていた逸材で、
まさに満を持してのシーン参入と言えよう。
Dsにはオーディションを経てVAYAが就任。
彼は全く別のジャンルから飛び込んできた変わり種だ。
こうしてようやくアルバム・リリースをするに足る実力を持ったラインナップが完成した。
体制の刷新に伴い、編成もそれまでのツインGでの5人体制からシングルGの4ピースへと変更された。
音楽性はメイン・ソングライターである雀蕗が全曲を手掛けている為、
オーセンティックなヘヴィ・メタルと
メロディック・デス・メタルの影響を受けている点には変更が無いが、
昨今のモダン・ヘヴィネスの流れとは逆行して、
チューニングが一音下げから半音下げへと高い方に変更された。
これによりサウンドはエクストリーム寄りでありながら、聴きやすい曲調となった。
かくしてバンドとして初のまとまった音源となる本作「Whistling Arrow」が2024年3月22日に
、Black-listed Recordsよりリリースされるに至る。
本作ではタイトな楽器隊のキラーかつスリリングな演奏は勿論のこと、
雷蔵の声の多彩さがフィーチャーされている。
サウンド・メイクはオールドスクール的ではあるが、
そこに雷蔵の多種多様な声が乗ることでメロディックな部分はよりメロディックに、
エクストリームな部分は極限までエクストリームにと
曲の持ち味を最大限確保して封じ込めることに成功した。
これによりそれまでのメタル・シーンに居そうで居なかった独特のスタンスを形成している。
このトラッドでありながら、ある意味変わり種な作品は、
誰もが想像だにしなかったコロナ禍によるリセットを経たポスト=コロナ・シーンに飛ぶ、
まさに嚆矢(こうし=戦いの幕を開ける時に用いられた、
射ると音の鳴る矢。転じて「物事の始まり」の意)の1枚となるだろう。


【雷蔵(Vo)+雀蕗(G)による楽曲解説】

1. Morgenrot
(雀蕗) アルバムの幕開けとなるオープニングSE的な曲が必要だと思った。
重厚な門が開き、暗闇のコチラ側に光が射し込み始めて、
今まさにこのアルバム、このバンドの歩みが始まる…
その開幕のイメージをもって、タイトルもMorgenrot(ドイツ語で「朝焼け」)とした。

2. Vortex Of Emotions
(雷蔵) 私がライヴハウスで自分の存在意義、感情、
その他をひたすら叫び散らかす歌詞。
タイトルもストレートに「感情の渦」を直訳。感情の飛び交う場所といえば、
一番身近なのはライヴハウスなので、そこにいる時にこそ自分の存在価値と意義を見い出せる。
それは私にも言えるし、見に来てくれている人にも言える。
ストレートに直球勝負な曲。
(雀蕗) Emのキーで作ろうとしたが、あえてAmにした曲。
その事で重厚さは減ったが、よりスピーディーで軽快になった。
自分では結構聴きやすい曲だと思っている。

3. Anger
(雷蔵) 元々はシャウト向けに書かれていた歌詞があったのだが、
私が加入したことにより、メロディアスにする為に独特な声で当てた。
歌詞としては怒りに満ちているので、人生最高に嫌だった事を思い浮かべながら、
ひたすらキレ散らかしている。サビはハイトーン・シャウトでゴリゴリに叫ぶことで、
より満ちていく怒りを表現している。
(雀蕗) テンポは速いが、構成やフレーズはシンプル。
ギター・ソロも怒りを込めて中指1本でも弾けるように超シンプル。
怒りの勢いに任せて、短時間で仕上がった曲。

4. Light And The Abyss
(雷蔵) 作詞者は雀蕗だが、この歌詞が結構好き。
どこまでも続く狂気の部屋とか、何をイメージしたのか彼に訊いたが、
とても納得できる回答だった(笑)。
加入後の初期段階で歌詞を覚えたこともあるが、
個人的には名曲だと思っている。
(雀蕗) Bメロはお客さんも含めて拳と声を挙げられる様に分かりやすくシンプルにした。
ベースはスラップ有り、コード弾き有り、ドラムはブラスト有り、
ギター・ソロはロックンロール調…と多様な弾き方も駆使した、
ある意味で不思議な曲。

5. Past Present Future
(雷蔵) ウチのバンドにしては珍しいクリーン混じりの1曲。
実はこれもかなり早い段階で歌詞を覚えた。クリーンの部分の歌詞が聴かせる系なので、
歌っていてとても楽しい!雀蕗の作詞能力に嫉妬するくらいには好きな曲!
(雀蕗) 本作では唯一の3連符の曲。右手と
リズム・キープのシンクロ具合に気を付ける曲。
ギター・ソロでガラッと展開が変わり、リズムの取り方も変わる。
初めて歌詞を書いた曲だが、題材を決めて書き出すまでは時間かかるが、
出だしさえ決まればスラスラ書けることが分かったので収穫になった。

6. Thistle
(雷蔵) 曲がかなりメロディアスになるので、力強いメッセージを込めたいなと思った。歌詞よりタイトルが先で、花の「あざみ」の意味。花言葉が「報復」だったもので(笑)。虐げられていた者が強くなって、復讐を胸に大逆襲を繰り広げるイメージ。嫌いな奴らを見下して足蹴にしてやろうという、私の性格の悪さがにじみ出た歌詞です!
(雀蕗) Bメロのタッピングは、作曲期間中に受けていたギター・レッスンでタッピングのレッスンがあったので、それを活かして入れた。アルバムの中ではジャーマン・メタル枠な曲。

7. In A Blackened Room
(雷蔵) ノリがいい曲だけど曲調が怪しげな感じがしたので、
思い切って魔女の集会(サバト)をイメージして歌詞を書きました。
腐った世界=現実、狂った世界=魔界のようなイメージですね。
自分がサタンになった気分でノリノリに歌えるように歌詞を書いたので、
ライヴでこの曲の時はお客さんではなく
サバトに参加している異端者の気分で聴いて欲しいです!
(雀蕗) ファースト・シングルに収録している曲を、
現メンバーでリアレンジしたもの。よりタイトになったことで、
曲の細部まで聴きやすくなっている。

8. Price Of Greed
(雷蔵) ほぼ全部クリーンで歌うことも珍しく、かつバラード調だったこともあって、
一番歌詞に困った曲。何度も何度も書き直して、やっと生まれた一番可愛いわが子です。
タイトルは「強欲の代償」なので、もしかしたら歌詞読んで
元ネタに気づく人がいるかも?凄く良い出来!
(雀蕗) イントロ無しですぐに歌い出し、テンポ・チェンジして、
もう終わりかと思ったら展開が続いていくという曲を念頭に作曲。
Cメロのベース・フレーズをJUNに作ってもらい、
アレンジして返したら鬼畜な運指になっていた(笑)。
テンポ・チェンジの中間部はメタリカの1stアルバムをイメージしてスラッシーに。

9. Here And There
(雷蔵) 私の好きなCOB(Children Of Bodom)なイメージのリフがかっこよくて、
どんな歌詞を書こうかCOBの日本語訳を見たのね。そしたら全然参考にならなくて(笑)。
あの世とこの世みたいなイメージの曲を書きたくて、うんうん悩みながら書いてみました。
あの世への道は一本道だけど、現世に戻る道は崩れ落ちていて戻れない。
どんな道が続いていても過去には戻れない。
生と死、静と動を歌詞で表現してみました!
(雀蕗) VoオーディションでCOBの曲をやったので、
そのままの流れでCOBをイメージして書いた曲。
Cメロは哀愁漂うメロで、追悼の意を込めて。

10. Labyrinth
(雷蔵) 最初のゴリゴリのシャウトから一転、私の可愛い声が聴けます。
サビはとっても高くて、毎度ながらオペラ歌手になった気分。
歌詞は荘厳な山々を想像しながら聴くと、ついメロイック・サインしたくなる。
他メンバーも入れてコーラスを重ねたのですが、最高音も最低音も私の声です(笑)。
(雀蕗) ジャーマン・メタル調に皆で歌う部分が欲しくて作った曲。
Cメロは拳を掲げて皆で合唱!!中間部は三拍子からのベース・ソロ。
展開はあるが、曲全体としてはかなり短め。
歌詞は近所の大型ショピング・センターに行った時の気持ちを吐き出しました(笑)。

11. Dicey
(雷蔵) 曲のイメージがなかなか掴めなくて苦労したけど、
メンバーから某バンドのヴォーカルみたいに狂っていいとか、
人間離れしてと言われて吹っ切れた曲。いかに気持ち悪く、
化け物じみた声を出せるかを念頭に置いて歌っています。
歌詞も同様で、それでいてちょっと意味深な感じ。
(雀蕗) とにかく速い曲で、Vo始まりからの曲が欲しくて作った。
Aメロは1回目と2回目でパターンが違う。
2回目はピッキング・ハーモニクスが多数出てきて、
自分で作っていながら弾くたびに苦労する曲。


※メーカー・インフォメーションより


NEKOMESHI(222) 1st Album Whistling Arrow(ウィスリング・アロー)Trailer




NEKOMESHI(222) Vortex Of Emotions (OFFICIAL MUSIC VIDEO)




Vo: 雷蔵 / らいぞう
G: 雀蕗 / ざくろ
B: JUN / ジュン
Ds: VAYA / ヴァヤ



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2024.03.22
『WHISTLING ARROW / ウィスリング・アロー』

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1. Morgenrot
2. Vortex Of Emotions
3. Anger
4. Light And The Abyss
5. Past Present Future
6. Thistle
7. In A Blackened Room
8. Price Of Greed
9. Here And There
10. Labyrinth
11. Dicey


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