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METAL FORCE BLOG
'80ジャパメタを中心にバンド詳細情報を載せているサイト「JAPAN METAL INDIES」と連動し、リリース情報やライヴ情報などいろいろとお伝えしていくブログです。
扉を開けその先にある光が射す場所へ!the LIZARD GRASS の1stフルアルバムのレビュー!!
扉を開けその先にある光が射す場所へ!

  the LIZARD GRASS の1stフルアルバムのレビュー!!



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1st Full Album

2023.10.13

『Nyctibius 〜吸魂夜鷹〜』


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ココ 👈 CLICK!!
1. Before The Dawn
2. Give Them A Gun
3. Eat The Girls Pear... Tonight!
4. Look Back At Reality
5. Get Lost In Life
6. Nyctibius
7. Don't Ask For The Same Thing As Before
8. Swing The Compass Around
9. Fate You Chose
10. God's Poo, Angel's Pee
11. Devil Named God
12. Secret Bonus Track

Vo: ATSU
G: TETSU
G: RYU
B: KiKK
Ds: JUN



~~ 1stアルバム・レビュー ~~


「札幌出身のHR/HM以外の多種多様なジャンルとの融合を試みる、
自称「バラエティー・メタル」バンド。
ザ・リザード・グラスが前作が2021年に発表したEP『the LIZARD GRASS / ザ・リザード・グラス』
以来となる約2年ぶりとなる。
そして、今作はthe LIZARD GRASSにとっての初となるフルレンス・アルバムの
『Nyctibius 〜吸魂夜鷹〜』が届いたのでご紹介しよう!


さてその間にも'22年5月にはドラマーも交代し、前作以上に意欲的で上記でも触れているが
バラエティに富んだ楽曲群を創り出し、所謂メタル、ハードロック・バンドとは一線を画す作品へと昇華させている。

Tr.1~2のイントロが流れて瞬間に西部劇に出てくる荒野を駆ける馬郡に跨り雄叫びを上げ行進する勇者の姿が思い浮かんだ。
スネアで馬郡が走り抜けるかの如く勇猛に、サイドをギターの音色とオブリで彩り、力強く魂の中から歌い上げるヴォーカル、
地を這うように蠢くベース・ラインといった具合で戦いへの準備を万全に整え勇猛に・果敢に行進して行く様が楽曲の中で
実にうまく表現されている。

Tr.3では、
Aメロのバックで奏でる単音リフに民謡的なメロディをプラスしてロック然として曲とは趣の異なる展開を
みせるのでは?などと思いながら聴いていたが、その答えは曲中盤のギター・ソロ後へと繋がるという伏線が
イントロからの流れにあったのだと気付いた時には思わずにんまりとした!
その答えは、ソロ後の「ロシア民謡:コロブチカ(Korobushka, Russian Folk song)」の
一部をギター・ソロの中に取り入れており、曲に聴く楽しさを与えている。

Tr.4は和風なメロディから始まるメロディが印象的だ。
しかし、曲がAメロに入るとロックへと移りいき、変幻自在な音世界を表現し、バンドの奥深さを堪能できる。

Tr.5ではストレートなブリティッシュなロックを堪能できる。
曲頭から歌バックで鳴り響くドライヴギターが中盤に、クリーンサウンドのアルペジオで奏でており、
こういった変化に富んだバッキングで曲の厚みを与えているところが興味深い。

そして、アルバムタイトルにもなっているTr.6では、
イントロに夜鷹の鳴声なのか?が入っており、
ゆったりとしたミドル・バラードを聴かせる。

さて、ここまででアルバム前半を聴いてみての感想を書いてみたが、
ここまでの楽曲を振り返ってみて思うことは、メロディが一貫して楽曲の中で大切にされているという事だろう。
そして、どこか世界中を旅している気分にもなる。
 音世界でここまで変化に富んだ、いや敢えてのバンドの狙いなのだろう曲を堪能できたのだから、
これはある意味バンド側の思う壺に、私はハマってしまったのだと思う。

後半Tr.7タイトル通り、
「昔とは違う自分を求めないでくれ!オレは常に前向きに生きてるんだ。
 だから俺は旅立つんだ!!」というふうな前向きな気持ちを表した曲なのかなと感じた明るめのロック。

Tr.8は、打って変わっておそらく本作の中でもファストなナンバー。
タイトルに出てくる "Compass" は、羅針盤を振り回してるのか?
羅針盤が示す方角に捉われず、己の気持ちに素直に生きていく強い意志の漢の歌なのかもしれないなと
ひとり思いながら聴いていた。
そして、続くTr.9では、先程からの曲の流れで、
それはまさに運命なんだと天からの啓示を受けたものだと確信をしているのだろう!
Tr.8、9は共にブリティッシュなフレーバー溢れるナンバーといえるだろう。

Tr.10は翻訳は皆さんにお任せするとして(^^♪、
曲は重厚感と明るめの混在した楽曲で管理人は本作の中でも好きな楽曲だ!

そして、本作ラストを飾るTr.11が示すタイトルは、
"Devil Named God(訳;神という名の悪魔)" なのだが、
定められた運命を握るのは神か悪魔か?
自問しながら、悩みあぐねて、悩み苦しみながらも尚、
運命に逆らい、逆風にさらされながらも前進する事をやめない力強さを込められたチューン!

Tr.12は、バンド側からのプレゼント的要素をたっぷりと詰め込まれた珠玉の...
う~む、これ以上は言えない!!すみません、気になるでしょ!
是非ショップで本作をお買い求めください、聴くと思わずニンマリとすることでしょう(^^♪

上記のようにバラエティに富んだ楽曲とメンバーの想いが一つになった本作は、
勿論ハードなサウンドを基調としながらも、
HM/MRというカテゴリーに捉われない良い意味での大きくROCKアルバムだといえるだろう!
バンドとしても本作をリリースした事により、扉を開けその先にある光が射す場所へと
一歩進めていく事の出来る自信作になったはずだ!


 Wrote it on 2023.10.14
Japan Metal Indies 管理人:Stoneヤン



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